コンセプト
第1ステージ(1993年~):通過する道路利用者のサービス提供の場
第2ステージ(2013年~):道の駅自体が目的地
第3ステージ(2020年~):「地方創生・観光を加速する拠点」へ + ネットワーク化で活力ある地域デザインにも貢献
2025年に目指す3つの姿
①「道の駅」を世界ブランドへ
・海外へのプロモーションやプロジェクト展開を国が推進 新たなインバウンド観光拠点
・国等の支援により多言語化やキャッシュレス化 周辺と連携した周遊観光をルート創出
・周遊の交通拠点 観光MaaS
②新「防災道の駅」が全国の安心拠点に
・ハード・ソフト対策の強化 他の防災施設と連携しながら安全・安心な場を提供
・地域の防災計画に基づきBCPの策定、防災訓練などを実施
・活動情報を国、自治体等で共有 地域の復旧・復興の拠点として貢献
③あらゆる世代が活躍する舞台となる地域センターに
・地域活性化プロジェクトがボランティアなど様々な団体との共同で盛んに実施
・子育て支援施設の併設 高齢者の足を確保する自動運転サービスのターミナル
・学生のインターン支援 地域の特産品を生かした商品開発
3つの姿を実現するための方策
国等からの支援充実
①各種支援制度が活用しやすい横断的な体制の構築と支援内容の充実
②「防災道の駅」制度の早期実現 ハード・ソフト両面からの防災対策に対する重点支援
③リニューアルに対する支援の充実
全国連絡会のエージェント機能強化
①民間等との連携による「地域活性化プロジェクト」の促進
②国等との明確な役割分担 災害時の情報収集や被災した「道の駅」に対する支援
③「道の駅」に関するデータ収集や共有のためのシステム構築 ブランド力を高める取組